医療機関が取り組みたいコンテンツSEOとは

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
医療機関が取り組みたいコンテンツSEOとは

ネットを使った集客ノウハウは、これまでにさまざまなものが考案され、実践されてきました。その中には秀逸でありながら時代の流れに流されてしまったもの、そもそも最初から短命だったものなどがありましたが、そんな中で普遍的に強みを発揮し続けているものがあります。

それは、コンテンツの持つ力です。ネットの記事に書いてあることが読者にとって有益あることが最強の引力となり、そこからの集客というノウハウが最終的には一番強いという結論に至っています。

そんな手法に名前が付きました。それが、コンテンツSEOです。

最近よく聞く「コンテンツSEO」の意味と、その本質とは

コンテンツSEOという言葉は、2つのネット集客ノウハウが組み合わされて生まれた造語です。コンテンツというのは記事の「中身」で、SEOとは検索エンジン最適化、つまり検索結果の上位表示に関するノウハウです。

端的に言えば、コンテンツSEOは「良質で有益な情報をネット上に公開し、その記事の力で検索結果の上位表示を目指す技術」ということになります。すでに多くの企業で実践されており、その中には高い効果が生まれている事例もあります。

ここで非常に重要になるのは、そのコンテンツを発信している側だからこそ知っていること、伝えたいことをプロの目線で伝えることです。医師の先生方であれば、もちろん医療や健康に関する話題が大本命です。その他にもクリニックやご近所の話題などを入れて親しみを醸成するというテクニックも有効です。

ホームページを活用して新規の患者さんを増やすためにできること』の記事でも触れていますが、未来の患者さんはさまざまなキーワードでクリニックをネット検索しています。この記事では「症状名+地名」というキーワード検索の事例を紹介していますが、実際にはこれ以外にもさまざまなパターンがあります。

よく検索されているキーワードを調べるツールで、ひとつ調べてみましょう。ここでは「花粉症」というキーワードで調べてみました。

花粉症 2016
花粉症 薬
花粉症 2016年
花粉症 症状
花粉症対策
花粉症 ヨーグルト
花粉症 目薬
花粉症 2016 ピーク
花粉症 2016年 ピーク
花粉症 2016 対策
花粉症 2016 症状
花粉症 2016 もう飛んでる
花粉症 2016 1月
花粉症 2016 2月
花粉症 薬 ランキング
花粉症 薬 インフルブロック
花粉症 薬 強さ
花粉症 薬 市販
花粉症 薬 おすすめ
花粉症 薬 副作用
花粉症 薬 ランキング 市販
花粉症 薬 ランキング 2016
花粉症 2016年 症状
花粉症 2016年 1月
花粉症 2016年 薬
花粉症 2016年 いつまで
花粉症 2016年 いつから
花粉症 2016年 東京
花粉症 2016年 時期

これは上位のものだけをピックアップしましたが、実際には他にもたくさんの組み合わせがあります。ここから見えてくる読者のニーズというのは、「2016年の花粉症がどんな症状なのか、有効な対策を知りたい」ということに尽きると思います。「症状+地名」だとすでに行きやすいクリニックを探す段階になっている人が対象ですが、花粉症の症状や対策を知りたいという段階の人が検索する動機というのは、まだクリニックに行くかどうかが決まっていない人なのです。

すでに地名を入れて検索するという段階の人はボリュームが限られていますが、花粉症そのものに対して症状や対策を知りたいという段階の人はボリュームが桁違いです。こうした人たちに花粉症の症状についての詳細や自己診断法、そして今すぐできる有効な対策を先生の視点で伝える記事があれば、そこには多くのユーザーが流入し、記事の価値が高いとGoogleが判断することで検索結果にも上位表示されるようになります。

そこから生まれた信頼や期待はとても大きく、集患に貢献するのは言うまでもありません。これがコンテンツSEOの本質で、こうした緻密なユーザーペルソナ(人物設定)とベネフィット(読者利益)からコンテンツを作成するのが成功の最短ルートです。

差別化が難しい業種ほどコンテンツが効く

先生方もお感じかと思いますが、医療機関というのは差別化が難しい分野です。当の先生方はクリニックごとにやっていることや強みは異なるという認識をお持ちだと思いますが、患者側の意識は依然として「医者はどこに行ってもだいたい同じ」というのが普通です。

そこで差別化の手段としてコンテンツSEOを提唱いたします。先ほどの例で花粉症のことを知りたいと思って検索をしているユーザーに対して、その人が自分のことを言っていると感じるような目線のコンテンツがあれば、強い関心を持って最後まで読んでくれることでしょう。そして最後まで読んでくれた人が、未来の患者さんになる人たちなのです。

この例では花粉症を取り上げましたが、それぞれの先生がお持ちの強みや専門分野について惜しむことなく有益な情報を発信していき、そのコンテンツがネット上で勝ち残ることがコンテンツSEOによるネット集患を成功に導きます。

まとめ

コンテンツSEOはクリニックのネット集患という差別化が求められる分野で最も威力を発揮するノウハウです。読者のニーズをいかに正確に汲み取って、そのお悩みや疑問、要求に応えられるコンテンツを展開するかが成否を分けるので、そこには緻密な情報収集と戦略、そして実践が求められます。

コンテンツSEOの効果的な展開方法とコンテンツの作り方について、今後さらに深く解説していきますので、そちらも併せてお読みください。

 

こちらのコンテンツも参考にご覧ください

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。