効果的な集患はSEOではなく、SEMで考える

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効果的な集患はSEOではなく、SEMで考える

前回の記事ではSEO対策とリスティング広告の違い、そしてSEO対策のメリットについて説明させていただきました。しかし、だからといってSEO対策さえしていれば、自然と患者様が集まってくれるわけではありません。

今回は、より集患に効果のあるホームページを作るために必要な、SEMという考え方について説明させていただきます。

リスティング広告は、本当に不要か?

想定以上の費用がかかることがあったり、広告掲載をやめてしまえばすぐに効果がなくなってしまうなどのデメリットがあるリスティング広告。これは集患には適していない手法なのでしょうか?

もちろん、リスティング広告にもメリットはあります。患者様がYahoo!やGoogleなどでキーワード検索した際に、その検索結果の上部や右部分など目立つ箇所に確実に広告を表示できるため、広告効果は非常に高いといえます。患者様によっては、検索結果を見る前に、広告の中から自分が見るページを決めてしまう方もいるかもしれません。

また、SEO対策は患者様が検索するであろうキーワードをホームページの中に埋め込んだり、外部サイトからリンクを貼ってもらうという方法で地道に上位に表示されることを狙うため、効果が現れるまでにどうしても時間がかかってしまいます。それに対し、リスティング広告はすぐに広告を掲載して効果を出せることも大きな魅力です。

効果的な集患には、SEOではなくSEMが正解

こうしたことから、リスティング広告には広告効果の大きさと即時性という2つのメリットがあることがわかります。この2つは非常に重要なメリットではありますが、リスティング広告ばかりに頼っていては莫大な費用がかかってしまいますし、肝心のホームページの内容はいつまでたっても充実しません。

そのため、費用対効果を踏まえた、本当に効果的な集患を実現するためには、SEO対策とリスティング広告を併用した「SEM」という考え方をもとに、ホームページを運営することが望ましいといえます。

SEMとは「Search Engine Marketing(検索エンジンマーケティング)」の略で、Yahoo!やGoogleなどの検索エンジンを活用したマーケティング(=集患のための施策)を指す言葉。SEO対策、リスティング広告のどちらにも頼りすぎることなく、その状況に応じて適宜効果のある施策を使い分け、最終的な目標である集患を果たすことを目的としています。

リスティング広告とSEO対策はどう使い分ける?

完成したばかりのホームページは知名度もあまりなく、Yahoo!やGoogleなどの表示順位も低いため、いくらSEO対策をしてもすぐに効果があるわけではありません。かと言って、ただ順位が上がるのを待っているのも有効は方法とは言えないでしょう。このような時は、広告効果の大きさと即時性という特徴を持ったリスティング広告を活用し、一気に知名度をアップさせるのが効果的です。

ただ、いつまでもリスティング広告にばかり頼っていると費用がかさみ、費用対効果を考えると効果的な施策とは言えなくなってしまいます。そのため、ある程度ホームページに来てくれる患者様が増えてきたら、徐々にSEO対策に移行していくのが望ましい施策といえます(実際にはSEO対策が効果を上げるのには時間がかかるので、ごく初期の段階からリスティング広告と平行して進めるといいでしょう)。

SEO対策には、リスティング広告のような爆発的な拡散力はありませんが、効果が持続し、さらに費用もおさえられるという特徴があります。つまり、適切なタイミングでリスティング広告からSEO対策にバトンタッチすることで、継続的に患者様を集めてくれる効果が期待できるのです。

状況に応じて、効果的な方法を使い分けるのがポイント

集患のための施策にはさまざまなものがあり、それぞれに特徴があります。中には一見効果的に見えても、状況によっては効果が薄かったり、費用対効果に見合っていないものもあるため注意が必要です。

本当に効果的な集患を目指すなら、ひとつの施策に頼りすぎることなく、状況に応じて施策を使い分けるのがポイント。そのためには、SEO対策とリスティング広告の両方を併用した「SEM」を実践していくことが大切なのです。

 

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